自分なんかって思わないで

あなたは「どうせ自分なんか…」とつい言ってはいないだろうか。
これは付き合っている最中には絶対に口にしてはいけない言葉である。
なぜなら、「どうせ自分なんか…」という言葉は恋愛まっただ中」においては、相手を侮辱する言葉にあたるためである。
相手は自分に魅力があるから好いてくれている。何もなければ自分を想ってくれるはずがない。自分では気付かない、または言葉では表現できない「何か」があるから、相手は近くにいてくれるのである。
つまり自分には「価値」があるのである。「価値」とは自分ではない第三者が判断するものであり、恋愛においては恋人が「価値」を判断する。
「どうせ自分なんか…」と言うことは、相手の自分への評価を、直接的にではないにしろ否定することと言えるだろう。
なおかつ、自分で自分を下に見ることで、付き合っている相手も下に見られてしまうようになる。
要するに、恋愛関係にある男女は一つの共同体であり、どちらか一方が自分を否定することはもう片方のことも否定することになる、ということである。